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彼氏に風俗店で働いているのがバレた時にした上手い言い訳

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私は34歳の主婦で三人の子供を育てています。現在は絵に描いたような平和な毎日ですが、学生時代はわりと不穏な毎日を送っていました。

 

モラハラ暴力男と交際し、なおかつ内緒で風俗の仕事をしていたのです。その当時は毎日のように色々な人に対してたくさん言い訳をしていました。

 

嘘もたくさんついていたし、その必要がなくなった今はとても心おだやかに過ごしています。しかしあの経験によって確実に言い訳スキルは向上しました。

 

そんな私が紹介する上手い言い訳は、当時交際していたモラハラ暴力男に携帯を見られ、運悪く消し忘れていた風俗店店長とのメールを見られてしまった時にしたものです。

 

彼氏には風俗店で勤務していることは言っていなかったので、バレたらまずいと思いとっさに言い訳をしました。

目次

彼氏にした上手い言い訳

ある日、彼氏の部屋に泊まってぐっすり眠っていた私は明け方叩き起こされました。寝ぼけまなこで彼を見ると、憤怒の表情を浮かべて私の携帯を握りしめています。

 

彼「このメールはどういうことだよ!」目の前に突きつけられた携帯の画面には、前日に出勤していた風俗店の店長に送ったメールが表示されていました。

 

朝出勤してもお店が開いていなかったので、「おはようございます。お店が開いてないのですが・・・」とメールを送信していたのです。

 

寝起きにブチ切れながら問い詰められた私は咄嗟に言いました。「バイト先の店長に送ったメールだよ。朝事務所に行ってもドアが開かなかったから。」

 

そうしたら彼が「何の店だよ!?またキャバクラやってるのか!?(以前キャバクラ勤務がバレたことがありました)」と言いました。

 

そこで私が「実は・・・そんな怪しいところでバイトするのやめろって言われそうだからまだ言ってなかったんだけど、お金を貸す会社で電話番のバイトしてるんだよね。」

 

私「でも実際に行ってみたらヤミ金みたいな雰囲気で怪しいなと思ったから、やめようかなーとか思ってるんだよねー。」

 

彼は怪しむそぶりもなく聞いていましたが、私の予想していなかった質問をしてきました。「なんて会社なの?」

 

これを聞かれた時が一番どきっとしましたが、なんとかそれらしい店名を答えられました。

 

私「グリーンファイナンスだよ。検索しても何も情報出てこないから怪しいと思ったの。」

 

グリーンファイナンス!我ながらありそうな名前!しかも瞬時に検索された時の対策までするとは、我ながらあっぱれでした。

上手い言い訳をした結果彼氏は信じてくれた

その彼はその言い訳を聞き信じ切ってくれたようで、まったく怪しまれずにその話題は終わりました。

 

事務所に行ったのに開いていなかったというメールの返信に、「マリアちゃんおはよ〜!今日もバンバン指名とろうね!」などと言い逃れのできない返信が来ていたりでもしたら、私の携帯は真っ二つにされていたでしょう。

 

しかし、そのメールへの返信は「もうすぐ着きます。」という健全なムードただようものだったので非常にラッキーでした。

 

言い訳をしてからは彼氏が以前よりも優しくなりました。今まで彼氏がデート代などを出してくれていたのを悪いと思ってバイトを隠れてしてくれていたと思ったようです。

 

それ以来、尽くしてくれる最高の彼女と思われるようになり、以前のように暴力を振るわれるなんてことはなくなりました。

上手い言い訳をするためには度胸も必要

上手い言い訳をするためには思いつく才能も必要だと思いますが、場数を踏むことによってついてくる度胸も必要です。

 

眼球は泳がせず、指先はもじもじ髪の毛をいじったりせず自然に力を抜く。天気の話をしている時とどこも変わらないあなたでいるべきです。

 

そのために大切なのは「自分でその言い訳を本当だと信じ込む」ことだと思います。

 

そう信じ込むことにより、そんなの嘘だ!と言われた時に、「えっ・・・なんでこの人こんなまごうことなき真実を疑ってんの・・・?おかしいんじゃないの?」という表情がごく自然に浮かぶのです。

 

するとあら不思議、相手は「あっ、こんなことで疑ってる自分がおかしいんだな。よく考えればめっちゃ辻褄合うやんけ、疑ったりしてごめんなさい。」という気持ちになるのです。

 

深く自分に信じ込ませるためには、よく言われることですが「本当のこともまぜこむ」のも重要です。

 

そしてなにより、「私は悪くないもーん」と思いこむのも大事だと思います。

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