MENU

上司に仕事が出来ていない理由を聞かれた時にした上手い言い訳を紹介!

PR:当サイトにはプロモーションが含まれることがあります

私は26歳の女性で、現在は大手放送局でADをしています。制作会社から出向しています。

 

最近、私の勤める会社に新人が入ってきました。ある日のその子の言い訳に関心してしまいました。

 

私が先輩という立場でありながら、あっぱれな感じの言い訳で私もその子の真似をするようになりました。

 

そして私はその後輩に数多くのことを学びました。そして今回私が人生今まで最高の言い訳を披露したいと思います。

目次

上司に言った上手い言い訳

ある日、Aさんが私に向かって、「以前君に振った仕事はもうできたのか?」と怒りながら言ってきました。

 

私は「仕事を振っていただいたので、それに応える為に資料を作成していたら、こんな時間になってしまい、大変遅くなりましたこと、誠に申し訳ないと思っております。」

 

「しかしながら、ADの仕事を超える内容の仕事を一人でやるには余りにも量が多く、チーフにも助けて頂きたいことを伝えましたが、チーフは手伝ってくれませんでした。」

 

「そこで、大変申し訳ないのですが、期間を延ばして頂きたく思います。と私はAさんに一度伝えました。そしてそのことをチーフにも言いました。」

 

「期間を延ばして欲しいことを伝えたにも関わらず、Aさんからの返事がなく、チーフにも手伝って欲しいことを伝えたにもかかわらず手伝ってくれないのは、どうかと思います。」

 

「私は事前にお伝えしているにも関わらず、返事をしてくなかったことや、他にも調べなきゃいけないことがあることを事前にお伝えしていたにも関わらず、返答しなかったことが一番の問題ではないでしょうか?」

 

「納期の期限を決めて欲しいことは事前にお伝えしています。そして手伝って欲しいこともお伝えしています。それで私のせいとでもおっしゃるのであればラインを見て頂きたいです。」と言いました。

 

「私には落ち度があったとするならば、何も伝わっていないことだと思います。そしてそこは私としても反省しなければならないと思いますが、Aさんにはお伝えしています。」

 

「チーフも手伝えないことを私は知っていました。だから期限をいつまでにして欲しいのか聞いたのです。」

 

こんな感じで自分の非を認めながらも、相手にも落ち度があるというような言い訳をしました。

上手い言い訳をした結果

相手の落ち度があることを認めながら、私も責任があることを認めています。その結果良く考えずに、返事をしてまったことをAさんが認めてくれました。

 

しかしながら、作業としては、頼んでない仕事をしてできないと言うのはおかしいと言われてしまいました。

 

そこで私は、今までのやり取りをする中で、しっかりやったことをアピールしました。

 

そしてそれにまつわる言い訳として、期限を決まってない仕事はできないことと、チーフが手伝ってくれないこと、さらに自分の抱えていた仕事が他にもあることを伝えたにも関わらず、返答がないことをアピールしました。

 

その結果として相手は落ち度を認め、さらに自分が頼んでない仕事をしてきても、そこは他にもあることをアピールしていたので、相手は何も言えない状態になります。

 

なのでそれ以上突っ込むことをしなくなります。そして手伝ってくれないチーフのせいにもできるので、そこは逃げ道が作れたのです。

 

さらにいつまでにはして欲しいのかを尋ねたにも関わらず応えることができなかったディレクターさんにも問題があるわけです。

 

なので言い訳としては、相手がちゃんと話しを聞いてないことの問題と相手が返事をしなかった問題で、私はできないことを事前にお伝えしているので逃げ道が作れたのです。

 

そして手に負えないことも伝えていますので、それ以上言えないことになります。これは後輩に教わりました。

 

いつも後輩はこの手で言い訳します。何か都合がつかなくなると事前にお伝えしていましたと言うのです。

上手い言い訳をするためのアドバイス

上手い言い訳をするためには、嘘ではなく事実を事前に伝えておくことが大切です。

 

それに対して事前にラインでも、メールでもお伝えしていましたが読んでないのですか?と聞くのです。

 

そしてそれを理由に言い訳をするのです。そうすると、相手は答えにくくなります。なので認めざる得ないのです。

 

確かに書いてあるし、確かに言われた気がするとなるのです。それが言い訳をする一番のポイントです。

 

ことが起こりそうな前に事前にお伝えすると、ことが起こってからそれを理由に言い訳できるのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次