私は30歳の男性です。父親の仕事柄、転勤を繰り返しており一つの土地に長居したという経験がほとんどありませんでした。
大学卒業後ホテルにて勤務、基本的な接客業経験後ブライダル課に配属、ホテルでは計8年過ごしました。
今年転職地として幼少期一番長く過ごした場所を選び、新生活をスタートしております。
結婚して4年目で1歳半の子供が一人います。妻の地元を離れる形となりましたが、私の両親との関係は良好で子供の面倒などを見てもらっています。
そんな私がした言い訳は妻に内緒で利用していた出会い系アプリの利用がバレた際に言ったものです。
出会い系アプリをしているのがバレた時の上手い言い訳
うっかり携帯画面を閉じずに風呂に入っていた際に画面を見られ、出会い系アプリの利用がばれました。
まず身に覚えがないことを伝えましたが、激高している妻は聞き入れてくれませんでした。そこでその場で考えた言い訳を展開していきました。
「最近別のサイトのスマホゲームに登録した際に個人情報やグーグルの情報を入力することがあった。」
「それを境に迷惑メールが頻繁に送られるようになったり、LINEで知らない人から友達申請がくるなどおかしいことが続いている。」
「つい最近はLINEの乗っ取りが発覚し、一度全てアンインストールしなければならない事態が起きていた。」
「この出会い系アプリもグーグルを使ってインストールされていた。」
「グーグルは本人のメールアドレス・電話番号・パスワードなどがわかれば、他端末からログインすることができるので、もしかしたらスマホゲームの登録の際に情報を抜き取られており、他者が勝手にログインしてアプリをインストールしたのではないか。」
「自分はこのアプリについて初めて見たし、登録されていることも知らなかった。数日前にスマホゲームに登録してから身の回りで妙なことが頻繁に起きるようになったため、今回もそれが原因ではないか?」
上記のように妻に言い訳してみました。実際は他端末からグーグルにログインする場合、ログイン中の端末に確認通知が来るので、勝手にログインすることは難しいとは思います。
しかし、妻がそういった事情に疎かったので、他者に乗っ取られて勝手にアプリのダウンロードや端末を操作されたと信じ込ませることができました。
上手い言い訳ができ難を逃れた
最初は妻も激高しており、まったく聞き入れてくれる様子もありませんでしたが、一旦冷静になった際にその出会いアプリについてネット検索してみたようです。
検索してみると「詐欺・騙された」などの評判・口コミが多く並んでおり、その中には「身に覚えのないそのアプリ運営会社から請求が来た」というものがあったようです。
その書き込みを見た後に妻から説明を求められ、上記のような言い訳をし、メールアドレスの変更だけではなく念のため携帯自体を入れ替えることを提案しました。
前述したように、妻はネットやグーグルのシステムについて知識があまりなく、人によってはすぐにばれてしまいそうな言い訳も信じてくれました。
携帯を変えるまでの行動をしたことで、かえって信ぴょう性が増して信じてくれたようにも思います。
ちなみに妻が自室にこもっている間にメールのやり取りや、他にも利用していた出会い系アプリなどの痕跡は完全に削除しておきました。
妻が部屋にこもってくれたおかげで証拠隠滅の時間を稼ぐことができたのは本当に助かりました。
発覚当初は大変な修羅場となり、家にあるものの大半が妻に破壊されてしまいました。
子供を連れて家を出る寸前までこじれてしまいましたが、冷静になって話を聞いてくれて心底ほっとしました。
話の内容だけに他の人にはなかなか気軽に話せる内容ではありませんが、今では夫婦崩壊の危機だったと、妻と笑い話にできるくらいになっています。
こういった危ない遊びをする際には、一層スマホ管理は厳しくするべきだと感じました。
上手い言い訳のためのアドバイス
妻があまり知識がなかったことも要因ではありますが、今回自分は言い訳をする前に考えを整理する時間があったのがよかったと思います。
また、言い訳をする際の感情の表現とかは自然体で行くのが一番かと思います。
その為には、「絶対にこの言い訳で相手が納得する」と自分に言い聞かせて、迫真の演技をするのが成功の秘訣かと思います。
また、とにかく説明には量を費やして、ひたすら話し続けることで相手に言い訳を遮らせない・考える時間を与えないことも有効かと思います。
浮気っていけないと思いながらもついついしちゃう時があるとは思います。そういった時は慎重に行動するようにして下さいね。
私は上手く行きましたが、そうでない人たちもたくさんいるので注意してください。
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