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交通事故を起こしてしまった時に相手と警察にした上手い言い訳を紹介!

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私は現在25歳の都内在住女性で会社員をしています。今は都内なので移動はもっぱら電車か徒歩、バスに限られますが、地方出身なので上京前までは車社会で毎日自分で運転していました。

 

運転自体は好きなので、たまにしたいなーと思う事もありますが、やはり都内の複雑な道路は怖いので良いや、、、と思いまだ試した事はありません。

 

今回はそんな車に関する上手い言い訳をご紹介します。とっさに考えたにしては我ながらよく思いついたなーと今でも感心します。

目次

交通事故を起こしてしまった時の上手い言い訳を紹介

免許を取り立ての19歳の頃、当時私は地方都市の実家に暮らしており、通勤にはいつも就職祝いに両親からプレゼントされた車を利用していました。

 

朝、入社6ヶ月目で慣れたいつもの道を少し遅刻気味に走っていました。まだまだペーペーなドライバーだったのですが若気の至りと言いましょうか、飛ばし気味のイキった走り方をしてた事は否めません。

 

いつものようにオーディオプレイヤーを車に繋いでお気に入りの音楽をかけながら走っていたのですが、少し荒いブレーキをかけてしまった瞬間、オーディオプレイヤーが滑り落ちてしまいました。

 

少し遅刻気味でイライラしていた私はそのまま拾い再び前を向いた瞬間、目の前に信号停止をしている車が見え、急いで急ブレーキを踏んだものの間に合わず、激突してしまいました。

 

ぶつかった時はおそらく20キロ程で、不幸中の幸いで車の後ろを凹ましてしまったくらいで、乗っていたおじさんも特に怪我をした様子はなく安心しました。(自分の大きなミスなので反省はしています。。。)

 

おじさんも怖い方ではなく、仕事に向かう途中の初老のおとなしそうな方でした。車を路肩に移動してすぐ警察の方が2人来られました。

 

事故証明記入のために一通り事故の経緯について話しました。なぜ、前の車に気づかなかったのか?と警察の方に聞かれた時、とっさに言い訳をしました。

 

私は「前日人に車を貸して、ミラーの位置を調節し直すのを忘れたまま運転していた。途中でミラーの位置が気になってそちらに気を取られてしまっていた」と言いました。

事故を起こしてしまった上手い言い訳をした結果

事故の経緯について一通り両方から説明しましたが、特に大きく見解が割れる事もなく(100%私の落ち度だったので)私の不注意という事で片付いた事と、慌てて泣いてしまったので、警察の方も困った様子で、その後あまりきつく注意もされませんでした。

 

それより被害者のおじさんの方も慌てていて、気の弱そうな感じの方だったので、「はっきり話してください」と注意されていたのでいま思い直すと大変申し訳ないことをしたと思います。

 

警察が帰ったその後、実家が近くだったので、たまたま家にいた父にも来てもらい、すぐ担当の保険屋に相談してもらい、父とおじさんで話は片付けてくれました。

 

私の車自体は見た目は損傷していなかったので、そのまま仕事に向かうことになったのですが、父に事故の経緯を説明して、本当の不注意の原因を話すと、こっぴどく怒られました。

 

普段は割と生意気に言い返す私ですが、そのときだけはぐうの音も出ませんでした。

 

ただ、警察に説明した不注意の理由については「よく思いついたな。結果としては事故を起こしてしまったが、安全運転を心がけようとしていました、というアピールにはなったからあまり怒られなかったんじゃないか?」と褒められ、なんとも言えない感情のまま仕事に向かいました。

 

職場では事故を起こしたとのことで心配されていたようですが、経緯を話すと大爆笑され、恥ずかしい思いをしました。それ以降、その件を教訓にして安全運転につとめ、事故は起こしていません。

上手い言い訳のためのアドバイス

基本的に言い訳はよくないものだと心得ていますが、誰も傷つけることなく、なおかついいようにことが運ぶ場面では許されるのではないかと思っています。

 

ただとっさの言い訳は、割とボロが出やすく、感づかれやすいもので、バレたときはもうどうしようもなく最悪です。結果正直が一番です。

 

私はたまたま今回の件では通用しましたが、いま思うと慌てながらでもとっさに出た言葉に自分の腹黒さをそこはかとなく感じております。どうぞみなさまお気をつけください。

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