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子猫にミルクを与えるために会社を休んだ男性の上手い言い訳

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私は45歳の男性です。20代は上場しているシステム会社で主にカスタマーサービスの仕事をしていました。

 

30歳の頃に独立して現状に至ります。システム会社時代は上司がコロコロと変わるっていました。

 

そのため、様々な上司の姿を見るという稀有な体験をすることができました。偶然なのか個性的な上司が多く、自らが上司の遅刻のフォローもしていました。

目次

子猫のために会社を休むための上手い言い訳

私が「捨て猫を拾ったら、偶然にもインフルエンザになったので会社には迷惑をかけたくないので休みます」

 

捨て猫を拾ったのは事実でありまして、残業だらけの会社に努めていたときに駐車場から家に帰る途中にオバサンたちが何かを囲んで見ているのに遭遇しました。

 

そこにいたのは2匹の子猫で、どちらかと言うと生後一週間くらいじゃないかと思います。

 

生後一週間というとミルクしか飲まないのですが、なぜかオバサンたちはシーチキンの缶を置いて見つめるだけという状況でした。

 

猫を育てた経験のある自分としては、まずありえない状況でしが。でも、どうせオバサンたちが猫を育てるのだろうと考えていました。

 

その後、夜のニュース番組で気象予報士が「今夜は激しい雨になります」という言葉を聞いてふと子猫のことを気になり現地に向かいました。

 

そうしたところ箱の中から猫が「ニャー」と出てきまして、衝動的に猫を2匹抱える自分がいました。

 

そのときは実家ぐらしで両親に猫を託したいのですが、不幸にも両親は旅行中で2日後に帰ってくる予定でした。

 

なので猫用のミルクを買って子猫たちに与えるためには会社を休むしかなくなりました。

 

そのときに猫が原因で休むとは言えなかったので上司には「子猫を拾って、そのときに雨が降っていてそれが原因でインフルエンザになりました」という意味不明とも言ってもいい言い訳をしました。

 

結果は「OK」で猫も無事に今も生きています。もちろん、休みのあとも特には何も言われなかったのですが別部署の人が「君のインフルエンザが私にも感染ったよ」というどさくさ紛れの休みをとったということもあったようです。

子猫のために会社を休んだ後も上司とは良好な関係

言い訳をした当時の上司との関係は良好でしたので「猫を拾ってインフルエンザになりました」の意味を受け取ってもらうことはたやすかったです。

 

「猫を拾いました」が事実であることを上司に伝えるためにあえてサインのように言ったのですが、さすが上司は見抜いていました。

 

ただ、それだけでは絶対に会社を休むことはできないので上司には大義名分として「インフルエンザになった」という言葉をチョイスしました。

 

そのことによって上司は上司にとっての上司(すなわち部長クラスの人)に対して、「彼はインフルエンザで休みです」という誰もが無理に出社しろというセリフが言えないようにすることができました。

 

これで何日休むかわからないという状況だったので、うっかり忌引とかを使うことなく会社を休むことができました。

 

休んだ日数は3日間だったのですが、おかげで安心して猫を育てることができました。当時の上司はその後も「猫は元気にしているかい?」と聞いてきてくれます。

 

理解のある上司をもったことは自分にとってもラッキーであったと思います。

会社を休むのに警察に捕まったなんて下手な言い訳はしないように!

これは実際に私の上司が言った言い訳です。上司はとても言い訳が下手な人でした。

 

以前その上司が遅刻する理由を「警察に逮捕された」と私宛てに直接電話をしてきました。

 

「さすがにそれは絶対にバレますし、本当だったら解雇されてしまいますよ」と言い、言い訳の訂正をするように説得しました。

 

結局、部長には「通勤途中に車のタイヤがバーストした」と現実的な言い訳を考えて伝えることにしました。

 

もちろん、結果的には問題ないということだったので、あとは上司と口合わせして何事も無しになりました。

 

確かに警察に捕まったらその日は会社を休むことはできますが、その後が大変ですよね?

 

言い訳をするのはいいですが、きちんと言い訳をした後のことも考えて話せたらより良いと思います。

 

言い訳も一人で考えたりせず、身近な人に一度聞いてもらってから会社に言ってみるのもいいんじゃないかと思います。

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