私は29歳のアラサー女性です。若い時は派手に遊び色んなエピソードや思い出話が沢山あります。
今は年齢と共に一気に行動が落ち着き、アラサーらしい生活を楽しく充実にすごしています。
最近はお菓子作りや料理に力をいれて女子力を向上させています。ファッションやメイクにも昔以上に時間とお金をかけて自分磨きを頑張っています。
お客さんに彼氏といるところを見られた時の上手い言い訳
私がした上手い言い訳は、キャバクラ嬢をやっていた時にお客様に彼氏といるところを目撃されてしまった時に後日言ったものです。
彼氏とデートしているところをお客様に目撃され、後日「あの人彼氏?」と聞かれてしまいました。
私はアフターもしないしプライベートでも遊ばないとゆうのをお客様は知っていたので、聞かれた時内心ドキドキハラハラして心臓が飛び出しそうでした。
わりと通ってくれていて私に行為を持っていた人なので尚更やばい、終わった、どうしようとなりました。
とっさに頭をフル回転させて私は「え?誰のこと?え?」とまずは本当にいつのことを言ってるのか分からないような口ぶりで、顔も困った顔をしてとぼけてみました。
するとお客様は「ついこの前〇〇のとこに男の人と一緒に2人でいたじゃん。覚えてないの?男の人とは全く遊ばないって言ってたよね?あれ嘘だったんだねー。彼氏いたんだねー。」とイヤミたっぷりに、具体的にありのままを言われ、内心焦ってましたね。
このままじゃヤバイ、上手いことかわさなきゃと頭の中で再びフル回転させて「あ、あーー、はいはい思い出したあいつのことか~笑」ってめちゃくちゃ軽いのりで答えました。
「あいつ彼氏じゃないよ~このお店に紹介してくれたスカウトマンの人でお店のお給料のことで手違いみたいなのあって、少し揉めそうだったからお店の人に向こうから伝えて欲しくてその話をする為にご飯行ってたんだよ~それを目撃したみたいだね」ってめちゃくちゃ焦りながらも平然を装ってお客様に言い訳をしました。
内心心臓がバクバクでした。さらに「大きな声じゃ言えないけどお給料の計算どう考えてもおかしくて誤魔化されるっぽいんだよね~ありえなくない?」っと実際はそんなことなかったんだけど、お店を使っての言い訳をがっつりしました。
結局、その後に私が「お店で私はお給料問題やばいけど、他にも全然違う理由でお店に不満がある子もいるし、トラブルだらけで本当に嫌になる~」なんてお店への不満のオンパレードを言い続けました。
上手い言い訳をした結果全くバレなかった
その結果、信ぴょう性がありすぎたのかお客様も「そうだったんだ~。あの人が〇〇をここに入れてくれたスカウトマンだったんだね。」
「言ってたもんね紹介で入店したって~それにしてもお店の対応とか待遇色々やばいね、聞けば聞くほど夜の裏事情が大変なんだなって思うよ~」と、苦笑いしながらがっつり信じ込んでいました。
実際にキャバクラは華やかでお店もきっちり見えているようでもどこのお店でも裏事情は絶対にあります。
また、キャストとスタッフさんで不満があったりだとか、お店のやり方が合わない子だったり沢山あるので後付けで信ぴょう性のためについた言い訳はあながち間違いではありませんでした。
そういうお店のキャバ嬢事情は飲みなれてるお客様からしたらほとんどの方が分かってらっしゃるのですごく助かりました。
お客様は本当に私のついた言い訳を信じ込んでいて、その後も詳しくお店の色々な事を聞いてきたり、私がお店に対する不満だったり、ストレスとかを相談にのるよなんて言い出したものだからその日は盛り上がるとゆうより、お悩み相談会みたいな接客になってしまいました。
元々その話からの流れでお客様との間で話が大きくなってしまったので、私も言い訳を真実にする為に長々とお客様のお話に付き合いました。
上手い言い訳する時は一度冷静になることが大切
このことを機に思ったのが、やばい、どうしよう、とハラハラすることがあった場合は焦らずに一瞬まずは冷静になることです。
やばいと思っても平常心を忘れず顔には絶対に出さないことです。冷や汗止まらないと思いますけどね。
そして頭をフル回転させてより信ぴょう性の高い言い訳を考えます。言い訳を真実にする為にもその言い訳で終わらず、その後も言い訳の話を本当だったんだと思わせるようにしましょう。
後付けの話も考え、白々しく内容をより濃く大きくしておけば何だかんだ最後には納得し信じ込んでくれます。
あと、顔に出さないためにはワンクッションとぼけて考えたふりをしておく。その間にフル回転して考えとくのがベストです。
コメント