私は20代女性で会社員をしています。大卒で就職してある程度年数も経ち、やっと日々の生活にも慣れてきました。
そんな私がしたのは職場の同僚にしたものです。クレジットカードが必要になり、クレジットカード会社に申込書を送りました。
そしたら、カード会社から職場に本人確認のための電話がありました。そこまではいいんですが、非通知だったので職場の同僚に怪しまれてしまいました。
別に普通にクレジットカード会社からの本人確認の電話だったと言ったらよかったのですが、なぜか同僚に言い訳してしまいました。
その時にした同僚への言い訳について紹介させていただきます。
会社に掛かってきた電話に対する上手い言い訳
20代の頃の初めてのクレジットカードの発行でした。何故かクレジットカードの発行の本人確認の電話を私が恥ずかしく、後ろめたい気分になってしまいました。
何も悪いことはしていないのですが電話が来ることも聞いていなかったため、職場で他の同僚が電話をとり、それが私に伝えられました。
私はその日は休みでした。なのでとてもビックリしてしまいました。さらに、非通知で電話がかかってきたことや、相手の物言いが同僚たちに不信感を与えていたような雰囲気だったみたいです。
クレジットカード会社からだと伝えるのがいやで、何か上手い言い訳がないかと考えていました。
たまたまなのですが、ちょうどその何日か前に、車の物損事故を起こしていて、相手が100%悪い状態でした。
なので、そちらの保険会社と電話でたびたびやり取りをしているのを思い出して、保険会社が本人確認のために、電話をしてきたことにしようと思いました。
職場にも、事故にあったこと、相手が100%悪いことはその時に愚痴っていたので、多分いけるんじゃないかと思いました。
次の出勤日に同僚に、色々調べてみたら保険会社が電話してきたみたいですといういいわけをしました。
非通知でかけてご迷惑かけてすみませんと謝罪ももらいましたと一言添えました。相手の保険会社の名前など聞かれるかなあと心配しましたが、そういうことはなく、そういうことだったんだねーと納得してもらいました。
上手い言い訳のおかげで怪しまれなかった
ちょうど私が事故に遭っていて、その手続き(警察、自分の保険会社)やら、年末の忙しい時で、代車が手配しにくいと言われたなんてことを職場で話していました。
また修理にも時間がかかり、もしかしたら年内には納車できないかもしれないと言われたこと、事故によって楽しみにしていた予定をなくなくキャンセルしなければならなくなったことなどをよく愚痴っていました。
ですので、事故の相手の保険会社からの本人確認の電話だったことはすんなりと納得してもらえました。
心配していた、そんな対応をするような相手方の保険会社を聞かれることもなく、災難だったねと同情もしてもらいました。
さすがに気がひけましたが、その気持ちは全てクレジットカード会社のせいにしてしまおうと思いました。
クレジットカード会社も本人確認のために、私の職場に電話してきたこと、それも非通知で掛けてきたことに、あとから謝罪をもらいました。
色々と大変な思いをしましたが、無事にカードも発行され、車も年内に納車できてキレイになって返ってきました。
私も社会勉強というか、事故にあったこと、非通知の電話が来たことなど、普段ではできない体験をしたと思います。でももう二度とそういう体験はしたくありませんが。
上手い言い訳をするならハッピーな言い訳をするようにしよう
今思えばどうしてそんなにクレジットカード会社からの電話を嫌がり、そんな言い訳を考えたのか…そのまま言ってもよかったのかなぁと思います。
言い訳と嘘がどう違うのかわかりませんが、当時、同僚たちに嘘をついてしまったと思い、しばらくはスッキリしない日々を過ごしていました。
今となってはそんなに悩むなら正直にクレジットカード会社からと言えば良かったのにと思いますが、社会人二年目の若い時分だったので、何となくクレジットカードを持つことに抵抗や戸惑いがあったんだとおもいます。
言い訳をするなら、自分の気持ちが重くならないよう、なるべくハッピーな言い訳がでかきたらいいとおもいます。
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