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嫁に趣味を認めてもらうためにした上手い言い訳を紹介します

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私は32歳の製造業に勤めているサラリーマンです。既婚者であり2児の父です。仕事終わりにカフェに立ち寄り、くつろぎの時間を過ごすことが楽しみです。

 

ちなみに嫁はカフェで一服など一お金の無駄だという考えの持ち主。独身時代からの趣味なので嫁も放置してくれていましたが、子どもができてからはそうはいかなくなってきました。

 

仕事が終わったのなら早く帰ってこいと言われるが…そう言われれば言われるほど従いたくなくなるのが男というものでありまして…。

 

そんな私がした言い訳が嫁に対するものです。仕事終わりに直帰せず、カフェに立ち寄っている時にした言い訳です。

目次

嫁にした上手い言い訳は趣味を守るためのもの

早く家に帰って家事をしろという嫁に対してまず最初に言ったのは「カフェに週2回行くらいいいじゃないか。毎日じゃないんだから」と。

 

週末の1回で十分ではないかと言ってきたので「うちの工場は流れ作業で皆黙々と仕事をしていてね、コミニケーションを取り合う時間が無いんだ。

 

仕事の話をするには週の頭と週末の2日くらいは必要だろ。仕事終わりの仲間と過ごす一時は大事にしたいんだ。」本当は自分ひとりで行っているが。

 

そうやって半分会社のせいにしてなんとか納得してもらいました。すると今度はお金がもったいないと言ってきました。

 

「お金はそんなにかかっていないんだよ。みんな一番やすいブラックコーヒーのショートサイズしか飲まないように決めているし、先輩が奢ってくれる時もある。

 

週末は部長が気前よく全員分お金を出すときもあるんだよ。だからかかっているお金もわずかなものだし、お前が毎日飲んでるビールの方がよっぽど高いよ。」と言いました。

 

本当はブラックのショートサイズなど給料日寸前でお金が無いときしか飲みません。いつも季節限定のちょっと贅沢なものを飲んでいます。

 

そしてその代金は給料明細に若干細工を施してちょろまかしていました。ただ、なるべく早く帰って家事をしてほしいという意見は決して蔑ろにしてはいけないと思っていました。

 

そこだけは、できるだけ今以上に頑張ると決意表明しなければ自分の趣味を守ることができないと感じていました。

 

実際、今まで以上に家事は頑張りました。遅く帰った分、帰宅してから次の日の朝食までの間にやることを全て自分がやりました。

 

休日は夕食の準備も自分がやることにしました。大変でしたが全ては自分の趣味を守るためでした。

嫁に上手い言い訳をした結果

嫁に上手い言い訳をした結果、自分の趣味を守ることができました。仕事終わりに気兼ねなくカフェに行くことができるようになりました。

 

嫁に言った言い訳のように会社の同僚と行くこともたまにはありますが、そんな機会はあまりなく、趣味の一人カフェを満喫できています。

 

嫁には会社の同僚と行っていると言っているので、同僚から嫁に本当のことが漏れないように話を合わせてもらうようにすることも忘れずにしました。

 

言い訳が上手くいったポイントは無理やりにでも納得できる状況を作り出すことと、自分が払っていないので家計にダメージを負わない(金銭的に)という小細工が必要でした。

 

最後にもっとも大事なポイントは家事をこれまで以上に手伝うということです。嫁からすれば一人でカフェに行ってるくせに家事をやらないことが怒りの原因のはず。

 

カフェに行かせてもらう代わりに、家事だけは絶対にやるという決意表明と有言実行することが言い訳成功へのポイントです。

 

たかが一人カフェくらいで大げさだと思われるかもしれませんが、サラリーマンが趣味を守るにはこれだけの努力と覚悟が必要なんだと思います。

上手い言い訳のためには油断はしないことが大切

言い訳をするのなら油断大敵という言葉を常に頭に入れておかなければいけないと思います。

 

言い訳をしなければいけなくなった要因(今回の件では趣味の場所)に言い訳をする先の人物を近づけないように努力をすることが大切です。

 

せっかく上手い言い訳をしても油断するとあわやということになってしまうこともあります。私もやばいということがありました。

 

嫁に「あなたが昔から大好きなカフェ、私も行ってみようかしら」と言われました。この一言の凶悪さに気付かず「ああ、今度の休日、一緒に行こう」と言ってしまいました。

 

その日を迎え、店に入ると「いつもどこに座ってるの?」「ここだよ」と自慢げに案内した席は窓際の2人掛けの席。

 

「あれ、会社のみんなはどこに座るの?」ヤバイ…。なんてことがありました。いつもはあっちの広い席に座ると言いました。

 

危うくバレるところでした。要するに詰めが甘かったということ。これ以上ないくらいに詰める。最後まで戦うことをやめない姿勢が大切だと思います。

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