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苦手な体育を休むために学生時代にした上手い言い訳を紹介!

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私は29歳の家事手伝いをしています。持病があり、普通の仕事が出来ないこともあり、今は仕事をしていません。

 

また、母がうつ病で一人で家に置いておくのが心配なので、数年前からバイトや夢を叶えるためのメンタルトレーナーの研修を諦めて、家で出来る仕事に切り替えて、家事を手伝うことに集中することになりました。

 

今まで母には心配をかけてきたので、親孝行が出来るチャンスだと思って家事を一生懸命に取り組みましたし、母が元気のない時には今まで勉強してきたカウンセリングを活かして話を聞くようにしてきました。

 

そんな私がした上手い言い訳は高校生の時に長距離走大会を休む理由について先生に言ったものです。

目次

長距離走を休むための上手い言い訳を紹介

長距離走大会が高校の時にあったのですが、出たくなかったので先生に言い訳をしました。

 

「心臓が悪いので、長距離走を走ると心臓への負担が大きいですし、発作が出たら病気が悪化してしまうので、今回の長距離走大会は不参加にしていただけますか?」

 

「分かった。でも、当日はみんなと一緒に会場に行って、お手伝いをしてもらえるかな?」「分かりました。よろしくお願いします。」

 

特に、循環器の先生からは、長距離走を止められていたわけではないのですが、昔から身体を動かすことが苦手で、足が遅かったり運動が苦手なせいで体育の時間にからかわれたりいじめられたりしたこともありました。

 

だから、高校に入ってからは出来るだけからかわれそうな体育の授業は休みたいと思っていました。

 

なので、鼻の手術をするときに心臓の検査をしたのですが、手術に影響はなかったのですが、少し異常が見つかったので、定期検査をする必要が出てきました。

 

それ以来、長距離走や苦手な体育の時はつい心臓を理由にして休んでしまいがちになりました。

 

その後、手術がきっかけで薬を飲み続けなければならない病気が発症してしまったので、言い訳が本当のことになってしまったわけですが、いじめを経験した私にとってはいじめに耐えながら体育をすることの方が何にも代えがたく辛いことでした。

 

病気を利用して嫌いな授業を休むのは褒められたことではないと分かっていましたが、誰かに笑われながら授業を受けるのはもう嫌だという気持ちに打ち勝つことは出来ませんでした。

上手い言い訳をした結果

それまでは、体育を休もうとすると、疑われたり嫌な顔をされることが多かったのですが、その言い訳をしてからは2つ返事で承諾してくれるようになりました。

 

そして、苦手な長距離走大会には3年間不参加で通すことが出来ましたし、唯一の心配事の体育祭も直前の怪我のおかげで参加しなくて済みました。

 

体育の授業には苦手な種目も多かったのですが、心臓やその後発症した脳の病気を理由に苦手な種目の時はスムーズに休むことが出来ました。

 

また、体育の授業でからかわれることが減ったことに加えて、身体が弱い印象が先生方にもついたと思うので、常に優しく接してくれるようになりました。

 

授業で分からないことがあれば、丁寧に教えてくれたり、合宿で少し体調を崩した時は冬で道路が凍っているのに、夜中にも関わらず長い距離を家まで先生が送り届けてくれました。

 

家に帰って休めたおかげで体調が良くなったのを今でも覚えています。そして、術後の脳の病気を学年の先生に知らせてからは、少し体調が悪くても早退を簡単にさせてもらえるようになったし、受験前でも成績が急に落ちても何も言われませんでした。

 

また、受験前で国公立コースだった私のクラスはたくさん宿題が出されましたが、体調が悪い私は満足に取り組めませんでした。

 

宿題を全くやらないまま学校に行く日も多々ありましたが、そんな私に対しても先生方は怒ることはありませんでした。

 

あの時、怒られていたら生きていられたかどうかわかりませんでした。先生方には感謝しています。

上手い言い訳をするためのアドバイス

まずは、どんな理由があっても正直に自分が悪いことをしたと思ったら、謝ることが大切だと思います。

 

でも、それをするだけの切実な理由があるなら、言い訳をしてでも成し遂げてほしいと思います。

 

ただ、言い訳する相手も人なので、どれだけ気持ちを伝えられるかがポイントだと思います。

 

言い訳をする時は相手が納得できる理由を考えて、一貫した説明をすることが大切だと思います。

 

また、上から目線で言い訳をするのではなく、気持ちを伝えるチャンスだと考えるようにしてください。

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