私は34歳で現在は仕事を辞めて専業主婦をしています。結婚する前まではウェブ開発の仕事をしていました。
ウェブの仕事なのでやろうと思えば自宅でも出来てしまいます。ですので、今は自宅でも出来る仕事をネットで探したりもしています。
ネットで仕事を探しているとちょっと怪しい仕事なんていうのに遭遇することがあります。そんな仕事はもちろんしません。
ただ、ある仕事に応募したところいかがわしいインターネットビジネスの仕事を紹介されました。今回私が紹介するのはちょっと怪しい仕事を断るためにした言い訳についてです。
インターネットビジネスを断る際にした上手い言い訳
とあるクラウドソーシング会社に文字起こしの求人があり、そこに応募したら他の仕事の方が報酬がいいとのことで外部サイトのリンクで仕事を紹介されましたが、それはいかがわしいインターネットビジネスでした。
説明を聞くとネズミ講のような内容で、胡散臭さ満点のビジネスでした。説明を聞いている最中、常にどうやって断るかという事を考えていました。
ネズミ講のような感じを受けたので、勧誘も一筋縄ではないというのは火を見るより明らかでした。
説明が終わり当然断ったのですが、相手は従来のインターネットビジネスとは異なるとしつこく食い下がってきます。
それなりに時間をおいて、私はLDや注意力が散漫になりがちという発達のグレーゾーンだという指摘を受けたことがあり、イレギュラーな対応が苦手なことを伝えました。
また、元々文字起こしの仕事に応募して、インターネットビジネスを紹介されたとなると、仕事内容があまりにも異なるという旨も伝えました。
正直なところ文字起こしの仕事に応募して、違う仕事があると言われたとき、類似の仕事があると思いました。
だから、仕事を紹介されたとき説明を受けたわけです。しかし、全く異なる仕事を紹介されると、どんなに報酬が良くても受ける気にはなりません。
私は先に書いたLDや注意力散漫は幼いころに言われたことで、今はそのような症状に振り回されることは無くなりました。
しかし、人を相手にしたイレギュラーな対応が苦手なことは間違いないので、自分の性質がこの仕事に合わないことを言い訳にし、仕事を断りました。
上手い言い訳をした結果諦めてくれた
ねずみ講系のインターネットビジネスなので、結構食い下がってくるかなと思っていましたが、あっさりと諦めてくれました。
やはり、「発達障害」というワードが効いた気がします。私は幼いころに指摘を受けただけで、今では先に書いたような症状に悩まされるといったことはほぼなくなりました。
しかし、うっかりミスが多いですし、人を相手にしたイレギュラーな対応は嫌いです。また、最初に応募した仕事と紹介された仕事内容が全く異なることについても、正直腹を立てていました。
インターネットビジネスは人を相手にするため、どうしても営業のような素質が出てきます。
先に応募した仕事内容と全く内容の異なる仕事であり、素質上どうしても合わない内容の仕事だと指摘することによって、相手も納得してれたのだと思っています。
というより、「発達」というワードが重かったように思います。最近では発達障害というワードだけが独り歩きし、具体的にどんな症状があるのかというのが知らないことが現状なので、脅しのような役割を持ったと思います。
言い訳する際にも発達に対して「あまり言いたくないこと」と伝えると、相手に申し訳なさを感じさせることもあったようです。
成人になっても発達障害に悩んでいる方も多いのに、障害ともいえないことを言い訳に使って、仕事を断ったのは正直負い目を感じました。
しかし、そのまま流されるよういにいかがわしいインターネットビジネスで人を募集していたらもっと負い目を感じることになっていたと思うので、これで良かったと思っています。
どうしても避けたいならでっち上げてでも言い訳を考える
どうしても避けたいことならば、でっち上げてでもいいから言い訳を考えるべきです。今後の人生のトラブルになる、詐欺だと思ったことから逃げ切るためには、どんなことをしてでも言い訳を考えるべきです。
その言い訳が自分の評価を下げることや、社会的に不利になるようなことであっても、関りを断つためには必要なことと割り切って言い訳を考えましょう。
関わらなければ存在しないも当然なので、それらから逃げ切ったらすっぱり忘れてしまいましょう。
つい断れなくて後々取り返しのつかないことになったというケースもあるようです。触らぬ神に祟りなしといいますので、そういったものには近づかないのが一番です。
でも、向こうから接近してくることもありますので、そういった場合はなりふり構わず言い訳をして回避するようにして下さい。
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